日本と日本のタブを客観的に見れる海外の学者は日本人より日本について鋭い観察が出来るかもしれない。 例えば、何が大阪弁かを分からない大阪人が居る様に、外から来た人に教えられると気付く場合がある。
以下記事はJANJANさんで見つかった、海形マサシさんが書いたものです。 面白かった。
最近、外国人によって日本の意外な歴史を垣間見る体験をしている。大ヒットとなっている上映中のハリウッド映画「硫黄島からの手紙」で、当時の日本兵が誰しも愛国心から戦場に向かったわけではなかったこと、同じくハリウッドが描いた幕末の日本を舞台とした「ラスト サムライ(2003)」では、西郷隆盛こそが真の愛国者であったこと、また、昭和初期の芸者の半生を描いた「SAYURI(05)」では、芸者の濃い白粉(おしろい)は、蛍光灯のない当時、暗いお座敷で顔を際立つせるために必要であったことを学んだ。
同じような体験をアメリカに留学した10年前にしたことを、年末大掃除で物置を整理していた時に思い起こした。写真の書籍をたまたま久しぶりに目にしたのだ。10年前にアメリカの書店で購入したものである。「MALE COLORS The Construction of Homosexuality in Tokugawa Japan (男色 江戸時代日本の同性愛の在り方)」(1995年・University of California Press)だ。
著者は、アメリカ・タフツ大学で日本史の教授をしているGary P. Leupp氏。この本を読むまで、筆者は同性愛というものは日本ではあり得ないものと考えていた。筆者はゲイではないので、そもそも同性愛などに関心はなく、また同性愛は西欧の退廃した文化によるもの、と否定的な見方をしていた。だが、アメリカで知り合ったゲイの人に、この書籍を紹介され、日本人でありながら知り得なかった歴史を学び、大変驚いた記憶がある。
この本は、主に江戸時代の日本における男性同士の同性愛に関して記述している。
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male color おもしろそう。ほんとに「へー」ってなりそう。今の日本ではゲイのカミングアウト結構大変なのに、この時代には普通だったのね。